モーダルシフトについて考える
スタッフ藤元です
先日リニューアルした“鉄道博物館”へ行って来ました
平日にもかかわらず、大変な混雑ぶりで驚いてしまいました
という事で今回、その鉄道とも深い関係がある“モーダルシフト”について考えたいと思います
少し真面目な内容ですので面白味はないかも知れませんが
宜しければおつきあい下さい
そもそも、モーダルシフトとはなんぞや?という方もいると思いますので
簡単に説明したいと思います
モーダルシフト(Modal shift)
つまりは物流の主軸をトラックから貨物列車などに切り替えることで渋滞や排ガスを
減らそうという試みの事です
このモーダルシフトという考えは我々バイク乗りとも密接に関わる問題です
僕は普段、バイクで通勤していますが、利用する道が埼玉~東京を結ぶ幹線道路なので
特に平日などは貨物車(トラックの類)と他の車輌との比率が7:3くらいの勢いで大混雑します
通勤途中、トラックの間に挟まれそうになったり、煽られたり、排気ガスがもっふもふ出て煙かったり…
勿論、トラックのドライバーさんも労働力不足や、ガソリン価格の高騰によるコストの引き上げ
などから、過労働を強いられ厳しい状況の中、走っているのだと思います
しかしながら、後方確認をせずに突然車線変更したり、幅寄せしたり(バイクは小さいので
気付かないのかもしれません)といった事が日常的に起こる為、常にそのようなプレッシャーの
中走らなければならず、相当なストレスになります
実際、事故遭われたり(僕もトラックに巻き込まれました)、残念ながらお亡くなりになられた方も(通勤途中の道路端に花束が供えられているのよく見ます。。。)いらっしゃるのではないでしょうか?
そのような状況の中、このモーダルシフトによって前述の諸問題(特に道路渋滞)が
緩和されれば、バイクにとっては非常に喜ばしいことですよね!
ですが、様々な問題から日本におけるモーダルシフトは順調に進んでいるとは言い難い
のが現状です
※より詳しく知りたい方はこちらなどをご覧下さい モーダルシフト(Wikipedia)
その他にもバイク駐車場問題や様々な規制など解決すべき問題は多いと思いますが
そういった諸問題を解決していくにはメーカーやショップだけではなく
お客様1人1人の働きかけが必要なのだと思います
今日のブログがバイクを取り巻く様々な問題を考えるきっかけになれば嬉しいです
↑応援クリックお願いしますm(_ _)m
先日リニューアルした“鉄道博物館”へ行って来ました
平日にもかかわらず、大変な混雑ぶりで驚いてしまいました
という事で今回、その鉄道とも深い関係がある“モーダルシフト”について考えたいと思います
少し真面目な内容ですので面白味はないかも知れませんが
宜しければおつきあい下さい
そもそも、モーダルシフトとはなんぞや?という方もいると思いますので
簡単に説明したいと思います
モーダルシフト(Modal shift)
排気ガスによる環境汚染問題、道路渋滞、少子高齢化による労働力不足問題、エネルギー問題などが深刻化している近年、これら社会的制約要因の解決策として、幹線物流をトラックからより効率的な大量輸送機関である鉄道や船舶へ転換を図ること。またはその取り組み
つまりは物流の主軸をトラックから貨物列車などに切り替えることで渋滞や排ガスを
減らそうという試みの事です
このモーダルシフトという考えは我々バイク乗りとも密接に関わる問題です
僕は普段、バイクで通勤していますが、利用する道が埼玉~東京を結ぶ幹線道路なので
特に平日などは貨物車(トラックの類)と他の車輌との比率が7:3くらいの勢いで大混雑します
通勤途中、トラックの間に挟まれそうになったり、煽られたり、排気ガスがもっふもふ出て煙かったり…
勿論、トラックのドライバーさんも労働力不足や、ガソリン価格の高騰によるコストの引き上げ
などから、過労働を強いられ厳しい状況の中、走っているのだと思います
しかしながら、後方確認をせずに突然車線変更したり、幅寄せしたり(バイクは小さいので
気付かないのかもしれません)といった事が日常的に起こる為、常にそのようなプレッシャーの
中走らなければならず、相当なストレスになります
実際、事故遭われたり(僕もトラックに巻き込まれました)、残念ながらお亡くなりになられた方も(通勤途中の道路端に花束が供えられているのよく見ます。。。)いらっしゃるのではないでしょうか?
そのような状況の中、このモーダルシフトによって前述の諸問題(特に道路渋滞)が
緩和されれば、バイクにとっては非常に喜ばしいことですよね!
ですが、様々な問題から日本におけるモーダルシフトは順調に進んでいるとは言い難い
のが現状です
※より詳しく知りたい方はこちらなどをご覧下さい モーダルシフト(Wikipedia)
その他にもバイク駐車場問題や様々な規制など解決すべき問題は多いと思いますが
そういった諸問題を解決していくにはメーカーやショップだけではなく
お客様1人1人の働きかけが必要なのだと思います
今日のブログがバイクを取り巻く様々な問題を考えるきっかけになれば嬉しいです
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